2010年04月30日

ハイブリッドポルシェ

スポーツタイプの車でおなじみのポルシェですが、そんなポルシェもハイブリッドの
車を市販するみたいですね。

日本のハイブリッドといえば環境を前面に押し出したおとなしい車ばかりですが、
ポルシェはバリバリのスポーツタイプを発売するみたいです。

車好きの森田順子ですが、ちょっと価格が高そうなのが気になりますね。

引用元 MSN
http://car.jp.msn.com/new/news.aspx/root=au006/article=21681/?brand=&genre=2&subgenre=&date=&freeword=&page=
【北京モーターショー10】ポルシェ 918スパイダー、市販へ
 
ポルシェが3月のジュネーブモーターショーで披露したハイブリッドスポーツスタディ、『918スパイダーコンセプト』。ポルシェの重役は米メディアの取材に対して、「市販する方向で固まりつつある」と明かした。

918スパイダーコンセプトは、2シーターオープンボディに、プラグインハイブリッドシステムを搭載したスーパーカー。ミッドに置かれるエンジンは、レーシングカーの『RSスパイダー』をルーツとする3.4リットルV型8気筒ガソリンで、最大出力は500ps以上。前後アクスルに置かれるモーターは、最大出力218psを発生し、トータル718ps以上という圧倒的パワーを獲得する。

トランスミッションは、7速2ペダルMTのPDK。エンジンが後輪、モーターが前後輪を駆動する4WDだ。CFP(カーボンファイバー強化プラスチック) 製のモノコックボディシェルやマグネシウム、アルミなどの軽量素材によって、車両重量は1490kgに抑えられ、918スパイダーは0 - 100km/h加速3.2秒、最高速320km/hという圧倒的パフォーマンスを実現する。ポルシェによると、ドイツ・ニュルブルクリンクでのラップタイムは、『カレラGT』の7分30秒よりも速いという。

2次電池はリチウムイオンバッテリーで、外部電源からも充電可能なプラグインハイブリッド車。回生ブレーキやEドライブモードの採用などにより、欧州複合モード燃費33.33km/リットル、CO2排出量70g/kmという優れた環境性能をマークする。Eドライブモードでは、最大25kmのゼロエミッション走行が可能だ。

ポルシェの開発担当取締役、Wolfgang Duerheimer氏は北京モーターショーの会場で米メディア『ブルームバーグ』の取材に応じ、「世界中の900人以上の顧客が、918スパイダーの購入に関心を示している」とコメント。さらに、「潜在顧客数は間もなく1000名に達するだろう。そうなれば、我々は市販に向けて動き出すことになる」と語った。

ポルシェの理念、「インテリジェントパフォーマンス」を、ストレートに表現した918スパイダーコンセプト。ハイブリッドスーパーカーの登場は、それほど遠い未来ではなさそうだ。




Posted by ipan0328  at 12:14 │Comments(0)

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